ファイナルファンタジー3
完全攻略
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• ジョブ

風水師

ジョブ概要

入手タイミング

火のクリスタル（炎の洞窟クリア時）

ジョブ特性

-

オリジナルコマンド

ちけい、ぼうぎょ

主な武器

ベル

主な防具

兜、鎧、小手

• ※ジョブ熟練度の上がり方についてはこちらを参照。

オリジナルコマンド詳細

ちけい

場所によってさまざまな地形技が発動。エリア別効果はこちらを参照。

レベル別ステータス

使いどころ

自然の力を味方につけて戦うジョブ。「ちけい」コマンドを使うと、場所によってさまざまな効果（全部で10種類）が発動し、敵単体 or 敵全体を攻撃することができます。ベルを装備しての物理攻撃もできますが、「ちけい」専門家と考えた方がよいでしょう。中盤以降は黒魔道師に代わって非常に活躍の場面が多いジョブです。

※「ちけい」のエリア別効果はこちらを参照。

「ちけい」のメリット

回数制限がない

「ちけい」コマンドのメリットは、MPを消費せずに回数無制限で使えることです。黒魔道師ならばMPがなくなると魔法を使えず、魔剣士でもHPが少なくなると「あんこく」の威力が小さくなりますが、風水師の「ちけい」はそのような消費をまったく気にせずに、どんな状況でも使うことができます。

どんな敵にもダメージが通る

「ちけい」で発動する効果は「ふぶき」や「マグマ」など、名称からして属性が付いていそうですが、実際にはすべて無属性の攻撃です。さらに「ちけい」のダメージは専ら使用者の熟練度・知性・精神に比例し、敵の防御力や魔法防御などは無視します。そのため、敵の耐性属性や能力値に関係なく、どんな敵にも安定したダメージを与えることができます。もちろん後列からでも威力が低下することはありません。

特定のボス戦で真価を発揮

風水師の「ちけい」が猛威を振るうボス戦は、ずばりまどうしハイン戦です。バリアチェンジのたびに学者が「しらべる」で見破る手もありますが、「ちけい」ならば無属性でバリアチェンジも関係なくダメージを与えられるため、非常に手っ取り早くダメージを与えて倒すことができます。また、防御力の高いゴールドルも「ちけい」を使えば簡単にダメージを与えられます。

「ちけい」は水気のないところで使う

海上、海底のほか、水気の多いダンジョンで「ちけい」を使うと、成功率の低い「うずしお」の効果が発動し、無効に終わってしまうケースが多くなります。一方、水気のない洞窟などでは「じしん」「らくばん」「かまいたち」といった確実にダメージを与えられる技だけが発動します。魔法陣の洞窟、古代遺跡、暗黒の洞窟、ドーガの洞窟などは風水師が大活躍できるダンジョンです。逆に水の洞窟、下水道、海底洞窟、サロニアの地下迷宮、時の神殿などでは「うずしお」が出てしまうことが多いので、「ちけい」を使う時は失敗を考慮に入れる必要があります。

エウレカでは強力な地形技が発動！

禁断の地エウレカでは、他では非常に発動率の低い「シャドウフレア」が40%もの確率で発動し、また敵全体を高確率で即死させる「ブラックホール」も発動します。「シャドウフレア」はどんな敵にも大ダメージを与え、「ブラックホール」も多くのザコキャラに有効なので、風水師は終盤のダンジョンでも十分な活躍を見せます。

防具を重視する

以上のように、風水師は非常に優秀なジョブですが、防御力が低いという弱点もあります。戦闘では必ず後列に配置し、「まどうしのふく」や「だいちのころも」「はねつきぼうし」といった強力な防具を優先的に装備させましょう。古代遺跡まで進めば防具屋で「くろのローブ」を購入できます。「ちけい」の威力には知性が影響するので、「だいちのころも」よりもおすすめです。